クラブ名

米沢卓愛会

結成時期

昭和54年

構成

会員は約40名で男女約半数

練習場所・曜日・時間

場所・曜日・時間

  • 北部コミュニティセンター
    毎週 水曜日か木曜日 午後7時半から10時までの練習
  • 南部コミュニティセンター
    毎週 日曜日 午後1時半から5時までの練習

クラブ概要

成り立ち

 昭和54年、米沢市卓球スポーツ少年団の発足と同時に、母の会が結成されました。元選手の経験者揃いで楽しい練習会が行われました。第1回全国レディース大会(ウェラカップ)の県予選会が始まり出場しました。常に上位入賞するものの優勝には手が届かず、苦しい思いをしてきました。苦節6年、昭和61年に念願の優勝、そして全国大会の切符を手にしました。全国大会は前橋市でした。開会式の入場行進のとき各地区代表チームの紹介があり、『米沢市卓球スポーツ少年団母の会』では長すぎるので、『米沢市卓球愛好会』として登録しました。女性だけのクラブでした。昭和60年12月、男子のクラブが『米沢市卓愛会』としてスタートしました。しかし、練習会や協会登録・会計もそれぞれ独自に行っていました。また『松川クラブ』も同じようにスタートしましたが、無駄な出費も多いことから、三者協議の上、登録の一本化と練習も一緒に行うことで一致しました。ただし、男子の部だけは当分の間会計は別でした。
 その後、昭和63年に軟式球に変えてラージボールを使用球とした第1回全国大会が富山市で開催されました。本県からは河北町の大隅尚士夫妻と小国町の菅原末吉さん・米沢市から小笠原夫妻・遠藤みつ子さんが、遠藤さんのご主人の運転で開通間もない北陸自動車道を走り出場しました。200名以下の少ない参加者でしたが、卓球界のお歴々が多数参加され、素晴らしい大会でラージボールの幕開けとなりました。小笠原富雄の男子シングルス大隅さんとの男子ダブルス・小笠原夫妻の混合ダブルスと3種目の優勝でした。この大会で『米沢市卓愛会』として登録し、ほんの少しですが会の存在をアピールできたと自負しています。
出展 米沢地区卓球協会60周年記念誌より



 以後、ラージボール卓球を中心とし練習を重ねています。
現在、名称は『米沢卓愛会』となり、会員数は40名です。週2回練習を行い、和気藹々と楽しく腕を磨いています。

問い合わせ先

樋口哲弘
上位組織
協賛メーカー様